解けない豚はただの豚だ

謎解きやらクイズやらを中心にマイペースで更新中。

クイズとの馴れ初めについて

はじめまして。ヒロタケと申します。
この記事は、「クイズやるひとアドベントカレンダー Advent Calendar 2018」の記事の一環です。
https://adventar.org/calendars/3138


せっかくの機会なので、自己紹介も兼ねて、クイズとの馴れ初めについて書きたいと思います。

小さい頃からテレビを見るのが大好きなテレビっ子で、バラエティーやクイズを見るのが大好きでした。
同世代(アラフォー)のクイズ好きには多いと思うのですが、アメリカ横断ウルトラクイズが大好きでした。
第8回ぐらいから見てた記憶はありますが、特に第10回以降はビデオに撮って繰り返し見てました。

クリスマスにおねだりして、ウルトラクイズボードゲームを買ってもらったのですが、調べてみたらどうやら84年に発売されたものみたいです。
その後、89年に発売された早押し機がついたウルトラクイズボードゲームを友達が買ったので、友達の家に入り浸ってはクイズをして遊んでたのは懐かしい思い出です。
この89年あたりが一番クイズにハマってたような感じでしたが、ちょうどその時の第13回アメリカ横断ウルトラクイズで優勝したのが長戸勇人さんでした。

そして、人の縁とはとても不思議なもので、日本初のクイズ専門店ソーダライトでその長戸さんのビギナークラスに参加したとき、
早押し機がついたゲームをやりに入り浸っていたかつての友達と25年ぶりの偶然の再会をしました。
長戸さんがいたのもあって、89年当時の記憶が甦って、すごく懐かしくなりましたね。
あの頃は、18歳になったら絶対ウルトラクイズに出ると思ってたのですが、残念ながら番組が終わってしまい夢となってしまいました…

その後も人並み以上にはクイズ番組を見たり、クイズゲームをしたりしてたとは思うのですが、しばらくクイズからは遠ざかります。。。
時は流れて、謎解きを初めてやってハマってしまい、謎解きを一緒にやる仲間が増えてきた2016年。

その時は突然やってくるのでした!
そう、初めて早押しボタンに触れるときが!

それは、2016年11月20日のことでした。
一緒にリアル脱出ゲームを楽しむ「みんなで脱出コミュニティ」の忘年会に参加したときのこと。
そのイベントの中で、下北沢のスイッチで突然の早押しクイズが行われました。
早押しボタンを目の前にして、そりゃあテンションがめちゃくちゃ上がりましたとも!
そして、自分の中に眠りかけていたクイズ熱が覚醒してしまったのでした。

それから、また早押しボタンを押せる機会はないかなと思っていた矢先のことでした。
謎解きでよく訪れるヒミツキチラボで、はじめてのクイズというイベントをやっているではないですか!
というわけで、2017年1月31日に初めてのクイズイベント「はじめてのクイズ10」に参加しました。
謎解きにハマったおかげで、たくさんのものをもらった自分ですが、クイズもそのうちの1つなのかもしれません。

初めて行ったクイズイベントが古川洋平さんがやっている「はじめてのクイズ」だったのは自分にとって、すごくラッキーだったと思います。
まず、学校では教えてくれない早押しクイズのマナーと早押しクイズのコツをクイズ王の古川さん自ら教えてくれます。
それから、早押しボタンを実際に押して、クイズができます。
そしてなによりマナーがしっかりしていて、初心者でも楽しめるような配慮がある会場の雰囲気がいいです。
人の前に出てクイズをやるとやっぱり緊張しますし、間違えるのは恥ずかしいものです。
誤答をしてしまったときの会場の温かさにいつも救われます。
もし、この記事を読んでいて、早押しクイズをやってみたいと思っている方がいらっしゃったら、絶対「はじめてのクイズ」をおすすめします!

それからは、ヒミツキチラボでのクイズに2ヶ月に1回ぐらい行くようになり、徐々にペースがあがってきて、2018年に入ってからは月1回行くようになりました。
そして、江戸川橋に今年オープンした日本初のクイズ専門店ソーダライトができたおかげで、月2~3回クイズをやるようになりました。

回数を重ねてきたことで慣れてきたこともあり、徐々にボタンも押せるようにはなってきましたが、まだまだ強い人には敵いません。
勉強してないから当たり前なのですが、あまり知識も増えてません。
とはいえ、テレビを見たら、東洋人はフルネームを意識するようになりましたし、クイズによって雑学を知ったり、物の見方が少し変わってきたような気もします。

週末は謎解きで埋まりがちだったり、そもそも自由に使える時間も減ってくるとは思いますが、これからも楽しいクイズライフを送っていきたいものです。