人的補償

12月21日(金)　先勝

いきなりですが、クイズです。
①1975年12月21日に第1回が東京・虎ノ門の日本消防会館会議室で開催された現在もお盆と正月の年2回有明のビッグサイトで開催されているイベントといえば何？
②1965年12月21日に生まれたシブがき隊の元メンバーで「シコふんじゃった。」「おくりびと」で2度の日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を獲得しているのは誰？
③1913年の12月21日にニューヨーク・ワールド紙に掲載されたことが世間に知られるきっかけとなったことからこの日が記念日となっているカギをもとにマスを埋めていくパズルといえば何？
④今年の紅白歌合戦に審査員として出演することが発表されたタレントで2018年のテレビCM起用社数が男性最多であり、総合司会の内村光良とは専門学校時代の同級生なのは誰？
⑤2019年4月14日に千葉の舞浜アンフィシアターで開催されることが決定した総合司会を諏訪部順一と植田佳奈が担当するイベントは何？
正解は一番最後で…

というわけで、今日もクイズから始まりました。
今日は久しぶりに野球のことについて書こうと思います。
今年はFAで4名の選手が移籍しましたが、いずれもA～Bランクの選手であるため、移籍元は金銭補償と人的補償を選択することができます。

昨日、2名の人的補償となる選手が発表されました。
阪神にFA移籍した西勇輝投手の人的補償が、3年目の竹安大知投手。
阪神のプロテクト枠28人は自分も予想してみましたが、竹安投手はプロテクト外でしたね。
西投手は28歳で通算74勝、年俸1.2億だったのに対して、竹安投手は24歳で通算1勝、年俸840万。
人的補償のほかに金銭補償が4800万あります。
今季は二軍でいいピッチングをし、一軍でも結果を残しつつあった竹安投手なだけに残念ですが、オリックスで頑張ってもらいたいです。
西投手もまだ若いですし、阪神としては先発投手の補強に成功したといえるのではないでしょうか。

巨人にFA移籍した炭谷銀仁朗捕手の人的補償が、巨人で15年目の内海哲也投手。
巨人で活躍した生え抜きのベテランのプロテクト漏れには正直ビックリしました。
炭谷捕手は31歳で通算打率.212、31本塁打、ゴールデングラブ賞の受賞歴があり、年俸1.1億だったのに対して、内海投手は36歳で通算133勝、最多勝2回などの実績があり年俸1億。
人的補償のほかに金銭補償が4400万あります。

正直、炭谷捕手と内海投手のトレードでも、西武のほうが得しそうですし、トレードなら生え抜きの内海投手は絶対出さないでしょう。
そのうえ、金銭補償があるのですから、これは逆に西武が得した感じではないでしょうか。
内海投手には西武でも、もうひと花咲かせられるように頑張ってもらいたいですし、炭谷捕手にはプレッシャーを感じすぎないで頑張ってもらいたいです。
この2人は良くも悪くも、来季の成績で比較されてしまうことになるのでしょう。

本日も最後まで、駄文にお付きあいいただきまして、ありがとうございました！

最後にクイズの答えです。
①コミックマーケット
②本木雅弘(もときまさひろ)
③クロスワードパズル
④出川哲朗(でがわてつろう)
⑤声優紅白歌合戦

それでは、また次回！