先週やって面白かった公演の感想

12月3日(月)　大安

いきなりですが、クイズです。
①1994年12月3日に発売された家庭用ゲーム機で据え置き型としては初めて累計出荷台数が1億台を突破したのは何？
②1951年12月3日に生まれたサソリ固めやラリアットを得意技にもつ入場曲パワーホールでおなじみのプロレスラーは誰？
③太陽暦採用に伴って旧暦の明治5年12月3日が明治6年1月1日となったことに由来して12月3日に制定されたのは何の日？
④M-1グランプリ2018で史上最年少で優勝し第14代王者となったせいやと粗品のコンビといえば何？
⑤J3リーグのSC相模原で現役引退をした日本代表ゴールキーパー歴代1位の国際Aマッチ出場記録をもつ選手は誰？
正解は一番最後で…

というわけで、やっぱりクイズから始まりましたが、なんやかんやで3日目です。
長続きしないことをよく三日坊主なんて言いますが、3日続くだけでもスゴいと思いますよ。
その日にちなんだクイズを作っているのですが、「みんなでクイズ」がお昼に配信するまいにちクイズとそろそろネタがかぶりそうな気がします。

日曜日も土曜日と同じく謎解きに行ってたので、どんなスケジュールでやったかでも書こうと思いましたが…
さすがに面白くなさそうなので、やめておきますね。

ということで、昨日はあえて書かなかった謎解きの感想でも書こうと思います。
せっかくなので先週やった謎解き公演の中で面白かった公演をピックアップして書こうかなと。

■きまぐれボックス「STOP TIMER」
仙台やナゾガクで好評だったので楽しみにしていましたが、期待を裏切らない公演でした。
遊び要素が満載で15分の中に楽しさがぎゅっと詰まっています。
そのアイデアとそれを実装する技術力にも感心しました。
これは人を選ばず、みんなが楽しめる公演でした。
大阪でも公演をするそうなので、まだやってない方は楽しむ気持ちだけもって参加してみてくださいね。

■よだかのレコード「大予言からの脱出」
月刊ムーとのコラボということで、どんな公演になるのかと思いましたが、想像以上にムーでした。
ドラマチックルームの中にオカルトの世界観がしっかりと再現されていて、不思議な世界に迷いこんだ感覚になりました。
実際にムーの記事を使ったりしながら、オカルトを調査していく感じが面白かったです。
答えのある謎を解きながら、答えのない謎の真相に迫っていく矛盾がなんともたまらない公演でした。
最後は謎が解けたのかどうかも半信半疑で公演そのものがもしかしたら都市伝説だったのかも…
この感想を信じるかどうかはあなた次第です！

■AnotherVision 「君と魔法の懐中時計」
駒場祭でやっていた公演ということもあって、難易度はそこまで高くありませんでしたが、きれいにまとまっている公演でした。
ファンタジーな世界観でたくさん魔法を使うことができて楽しかったです。
小謎も頭をひとひねりしないといけない感じで、閃いたときに気持ちいいものが多かったです。
各テーブルに妖精さんが一人ついてくれたのですが、ホスピタリティにあふれる満足度の高い公演でした。
AnotherVisionはテレビ効果もあってなかなかチケットが取りにくくなってきましたが、今月末のフェスもとても楽しみです。

先週行った面白かった公演の感想を書いていたら、また長くなってしまいました。
一週間で3つも面白い公演ができるというのはなんとも幸せなことだなぁと実感するとともに制作者に感謝ですね。
今月はこのあとも楽しみな公演がたくさん控えてますので、月末の最優秀公演をどれにするのか頭を悩ますことになりそうです。

本日も最後まで、駄文にお付きあいいただきまして、ありがとうございました！

クイズの答えです。
①PlayStation
②長州力(ちょうしゅうりき)
③カレンダー(の日)
④霜降り明星(しもふりみょうじょう)
⑤川口能活(かわぐちよしかつ)

それでは、また次回！